当サイトは記事内にアフィリエイト広告を含む場合があります

注意点あり!企業のSNS運用担当(中の人)になる方法や求人のポイントを紹介

万人向け
スポンサーリンク
ぽてりす
ぽてりす

訪問いただきありがとうございます!

シャープさん、キングジムさんなど、企業でも芸能人並みにフォロワー数のいるアカウントもあったりしますよね。

このように企業がSNSに力を入れることは当たり前のようになってきました。

そこで、

  • 私も公式アカウントの中の人になりたい
  • SNSを仕事にできたらいいな

と憧れたりしていませんか?

実際、私はSNS運用の求人に応募してフォロワー6桁の企業アカウントの中の人になることができました。

今回は私の経験をもとに、企業のSNS担当者になるためのヒントをご紹介させていただきます。注意点もあるので最後までぜひ読んでくださいね。

こんな人におすすめ
  • SNSを仕事にしたい
  • 企業の中の人になりたい
  • 就職・転職先に悩んでいる
スポンサーリンク

SNS運用者の求人を見つけるポイント

求人の探し方

SNS運用担当者の求人を見つけるポイントは下記の2つです。

  • 広報の求人を探す
  • SNSの運用代行会社の求人を探す

そもそも、SNSの運用方法は企業によって異なります。自社で運用している場合もあれば、運用代行会社に委託している場合もあります。

自社で運用している場合は「広報」として求人が出ていことが多く、代行会社の場合は「SNSの運用代行業」などの記載があるはずです。

SNS運用の仕事をしたい人はこの両方の求人を探すと良いですよ。

それでは詳しくみていきましょう。

広報の求人を探す

自社の従業員の場合

SNSの発信は企業のブランドイメージにも関わる重要なコンテンツですよね。企業情報を社外に発信する業務は広報の仕事になるため、広報担当者の中から選ばれるのが一般的です。

ぽてりす
ぽてりす

私も広報担当として入社したよ!

自社の運用担当者になりたいという方や、運用するアカウントの業界にこだわりたい方は「広報」の求人を中心に探してみましょう。

ただし、広報の求人自体が少ないため難易度は高いです。

自社の従業員の場合、担当者は大抵1名、もしくはアカウントごとに担当者を割り振って数名程度です。これから新しくアカウントを開設するか、担当者が退職するタイミングでしか募集をしないため、SNS担当者となると求人はかなり少ないのが現実です。

ですが、最近では企画やキャンペーンごとにアカウントを作成する場合も増えてきているので、以前に比べるとチャンスは広がっています。諦めずに求人をよく探してみてくださいね。

アイコン
アイコン

テレビ局は番組ごと、セガはゲームごとに350個のアカウントを運用しているみたいだよ!

ちなみに、博物館系では学芸員、メーカーなどは会社をよく知る中堅社員をSNS担当にするという話も聞いたことがあるので、見つからない場合は職種を変えて探してみるのも手かもしれません。

SNSの運用代行会社の求人を探す

SNSの運用代行会社の従業員の場合

世の中にはコンサルから運用まで専門的に行なっている会社がたくさんあります。運用代行を行なっている企業の方が募集人数も多いため、難易度は上記と比べると低めです。

外注する費用に余裕がある企業や、SNSの運用が上手くいっていない場合、人手不足、キャンペーンとして期間限定アカウントを多用する場合などは運用代行業社に任せたりする話をよく聞きました。

ちなみに、実際に依頼主の会社に出向して自社の従業員のように働ける場合もありますよ。

まずは代行を扱っている下記のような会社をリサーチしてみましょう。

  • SNSの運用代行に特化した会社
  • 広告代理店やコンサル会社
SNSの運用代行に特化した会社
広告代理店やコンサル会社
  • HPで運用代行を大々的に宣伝していて、SNSを専門としている
  • 仕事の領域が幅広い広告代理店やコンサル会社でもSNSの運用代行をしている場合がある

SNS以外にもやりたいことが見つかった場合、転職せずとも柔軟に対応できるのは広告代理店の強みかもしれませんね。

ただし、運用代行会社はクライアントを選ぶことはできないため、目的の業界がある場合はよく考えた方が良いでしょう。

スポンサーリンク

転職エージェントに登録することが近道

求人のポイントは分かっても、自分で探すには限界がありますよね。ネットで見れるマイナビやリクナビと違い、就職エージェントに登録すると専任の担当者があなたの就職活動を手伝ってくれます。しかも登録は無料です。

就職エージェントのポイント
  • 就活を手伝ってくれるサービス
  • 登録は無料
  • 非公開求人が見れる
  • 専任の担当者がつく
  • SNSの求人を探してくれる

世の中には非公開求人というネットでは公開していない求人情報がたくさんあるのですが、その非公開求人を見るためには就職エージェントに登録する必要があります。

ぽてりす
ぽてりす

内密に採用したい企業がエージェントに相談、その求人情報を登録者にだけこっそり教えるイメージかな

表立って、大企業のSNS担当者を募集すると、「あの中の人辞めるんだ…」「今あそこの中の人募集してるらしい」と変な噂が立つ可能性もありますよね。

このような特殊な求人は非公開求人の場合も多いです。

実際に私もDODAなどの就職エージェントに登録して非公開求人の中から見つけました。ネットで公開されている求人より魅力的な仕事が多かったので、登録することを私はおすすめします。

ちなみに、残念ながら新卒向けのエージェントサービスは少ないです。調べてみたところ、キャリアスタートという会社が新卒向けにエージェントサービスを提供しているようです。

内定までフォローしてもらえるので早くに内定が欲しい学生さんにおすすめです。

スポンサーリンク

身につけておくべきスキル

身につけておくべきスキル
準備しておくポイント
  • センスを磨く
  • 世間に受ける投稿をリサーチ
  • トレンドチェックを習慣化する
  • SNSを好きになること

必要なスキルは、はっきり言って「センス」です。

よくSNS運用の本などには「センスはいらない!」と書いてありますが、写真や文章で拡散力や話題性は大きく変化します。正直センスはかなり重要だと思っています。

ぽてりす
ぽてりす

でも努力次第でなんとかなるから安心してね!

写真の明るさやテキストの改行など、フォロワー目線を意識すると自然とセンスは磨かれていきますよ。

また、今からでも日頃からどのような投稿が世間に受けるのかをよくリサーチして、常にトレンドをチェックするようにしましょう。

次第にどんな投稿が受けるのか感覚的に分かるようになってくるはずですよ。

あとは基本ですが、SNSに慣れている、SNSが好きかどうかが重要です。

SNS担当になれば投稿のネタ探しの毎日です。投稿の反応を確認したり、やはり好きでなければ仕事は続かないでしょう。

SNS担当者は大変

注意点

SNS担当は楽しいだけではありません。私も常に忙しそうと周りから言われていました。

目指すからには下記の注意点は心に留めておいてくださいね。

▲ 注意点 ▲
  • SNS担当者は多忙
  • 日々ネタ探しに追われる
  • 炎上すると精神的にキツイ
  • トラブルがあった場合、休日でも対応が必要

一般的に、企業のSNS担当者は他の業務をしながらSNSを運用するため多忙です。代理店の場合でも複数のアカウントを運用するケースでは忙しくなります。

その上、毎日ネタ探しに追われることになるため思っている以上に大変なお仕事です。

また、炎上した場合は休日でも対応しなければなりません。

ぽてりす
ぽてりす

思っているのと違った!ということにならないように注意してね

まとめ

終わりに

最後におさらいです。

  • 広報の求人を探す
  • SNSの運用代行会社の求人を探す
    1. SNSの運用代行に特化した会社
    2. 広告代理店やコンサル会社
  • 就職エージェントを活用する方法も
    1. 転職の場合
    2. 新卒の場合
  • 身につけておくべきスキル
    1. センスを磨く
    2. 世間に受ける投稿をリサーチ
    3. トレンドチェックを習慣化する
    4. SNSを好きになること
  • 注意点
    1. SNS担当者は多忙
    2. 日々ネタ探しに追われる
    3. 炎上すると精神的にキツイ
    4. トラブルがあった場合、休日でも対応

SNS担当者はSNSだけが仕事ではありません。

また、企業にとってSNSはあくまでも情報発信のツールです。

「SNSが好きだから応募した」では通用しません。

「SNSを活用して企業の情報をより多くの人に発信したいから応募した」といったように、その企業で具体的に何をしたいのか、採用試験の大枠を見失わないように気をつけてくださいね。

元SNS担当者として応援しています!

業界・職業研究したい人はこの本がおすすめ!

プライベートでSNSをしているとはいえ、企業のSNS運用の裏側は知らないですよね。SNSの仕事をしたいと言っているくらいなので、面接の際に運用についての考え方や志望動機について深堀りされる可能性が高いです。

そこで、実際に企業アカウントの中の人の話を読んで、事前に理解を深めておくこともオススメです。

この本1冊で6人の企業の中の人の話を知ることができます。それぞれ投稿の際に気を付けていることも書かれているのでかなり勉強になります。読んで損はないですよ!

ぽてりす
ぽてりす

最後まで読んでいただきありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました