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企業のSNSやYouTubeでフリー素材は使用しても良いの?注意点あり!

ノウハウ
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企業の公式SNSやYoutube、はたまたHPなどでフリー素材を使いたくなる場面がありますよね。

使いたいけれど、

  • 企業でも使っていいのかな?
  • 後から訴えられない?
  • 使うと印象悪いかな?

と躊躇してしまうことはありませんか?

今回は企業でもSNSやYouTubeでフリー素材を使っても良いのか、使う場合の注意点をご紹介させていただきます。

フリー素材を扱うサイトもいくつか載せているのでぜひ最後まで読んでくださいね。

こんな人におすすめ
  • 企業でフリー素材を使っても良いか知りたい
  • 使う際の注意点が知りたい
  • フリー素材のサイトが知りたい
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企業でも使用して問題ない

結論からお伝えすると、企業でもフリー素材を使用して問題ありません。

利用規約に商用利用OKと記載があれば基本的に使用可能です。

ですが、使用するのであればストックフォトなどで有料で購入することをおすすめします。

SNSなどのインターネット上で、他人がアップロードした写真や画像を無断で転載することは違法行為にあたります。企業として、掲載する素材に関しては慎重になるべきです。

もちろん手軽さを重視するのであれば無料素材が一番ですが、信頼信用を優先するのであれば有料素材の方がトラブルの心配も少ないでしょう。

無料素材
有料素材
  • 無料なので手軽◎
  • 人とかぶりやすい
  • クオリティは様々
  • 著作権は放棄していない
  • 販売物に使用できない
  • 有料なので高ハードル
  • 人とかぶりにくい
  • ハイクオリティ
  • 著作権フリーが多い
  • 販売物に使用できる

特に無料でダウンロードできるサイトはクリエイターの審査もゆるく、サイトによっては注意が必要です。稀に他人の作品を無断でアップロードしている人がおり、それを知らずに利用していた企業がトラブルに巻き込まれるというケースがあるようです。

とはいえ、無料や有料であってもフリー素材を使用するときには、いくつか注意点があります。

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フリー素材を使用する場合の注意点

下記の3つの注意点をよく確認してからフリー素材を使用するようにしましょう。

  • 無料とフリーを勘違いしないように
  • 利用規約を必ず確認
  • 人とかぶりがち

無料とフリーを勘違いしないように

無料と著作権フリーを勘違いしないようにしましょう。

そんなこと分かってるよ!という方もおられると思いますが、世の中には分かってない人が結構多いです。無料だから著作権がフリーということでは決してありません。

例えば、インターネットで検索するとたくさん画像が出てきますよね。お金を払わなくても簡単に保存が出来てしまいます。たまに”ネットで無料で載っている画像は使ってもいい”と勘違いしている方がいますが、絶対にやめてくださいね。

先ほどもお伝えした通り、インターネット上で他人がアップロードした写真や画像を無断で転載することは違法行為にあたります。商用利用NGなんて知らなかった!では企業として許されるものではありません。

フリー素材を使用する際は、必ず商用利用OKと書かれたサイトから正しくダウンロードするようにしましょう。

利用規約を必ず確認

フリー素材をダウンロードする際、利用規約は必ず確認するようにしてください。

なぜならば、サイトや作者によって使用できる範囲が異なるからです。

  • SNSに掲載しても良いのか
  • 二次加工はありなのか
  • 販売物に使用しても良いのか
  • コピーライトの記載は必要なのか

これらのことを細かく確認するようにしましょう。

個人でうっかり使ってしまうならまだしも、企業として使うのであれば信用問題にも関わってきます。勝手に使用されたと訴えられないようにも事前の確認を怠らないようにしてください。

上司や会社に事前に確認を取って大丈夫だったから勝手に使った〜とかはダメですよ。

社会人の最低限のマナーとして、あなたが使った素材は安全なものだと上司も信じて任せています。著作権についてはそこまで確認してくれないのが普通なので、自分自身でよく注意するようにしましょう。

人とかぶる

フリー素材は人と被ると思っておいた方が良いでしょう。特に人気な素材はいろんなHPやブログでも使われています。

あまりにも人とかぶっている有名な画像を使いすぎているのも、企業イメージとしてどうなのでしょうか。よくネットで見かける画像ばかり使っていたら、少し安っぽく見られる可能性もありますよね。

無料でダウンロードできる素材は利用ユーザーが多いです。

なるべく人とかぶりたくない場合は、下記がおすすめです。

  • 有料素材を購入する
  • 無料であればマイナーサイトが狙い目

やはり有料素材は無料に比べハードルが上がるため、人とかぶる確率は下がります。

無料の場合は、あまり人が利用していなさそうなマイナーなサイトや新しいサイトが狙い目です。

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フリー素材がダウンロードできるサイト

私がおすすめするフリー素材がダウンロードできるサイトをまとめました。

無料のサイトは人とかぶりやすいため、その中でも素材数が多くダウンロードが分散しそうなサイトと比較的新しいサイトをご紹介させていただきます。

PIXTA(ピクスタ)

PIXTA(ピクスタ)は国内最大級のデジタル素材販売サイトです。

写真・イラスト・動画など6,950万点以上販売しているので、探している素材は大体見つけることができます。商用利用もOKで、一度購入すれば何度でも使えるとことも強みですね。

クオリティも高く、コスパを重視するならPIXTAがおすすめです。

でも予算がなくて有料素材が買えない…という方もいらっしゃいますよね。

実はPIXTAには無料素材もあります。新作も毎週追加されているので、無料素材から利用するのもありですよ。迷ったらPIXTAで購入しておけば間違いないでしょう。

\ 業界最大級 /

Adobe Stock

Illustrator、Photoshopなどを販売するAdobeが提供しているストックフォトサービスです。

写真や動画、イラスト、ベクター素材、テンプレートなどを7,000万点以上販売しています。

国内素材が多いPIXTAに比べ、海外の素材が多い印象ですね。

写真だけでなく、Illustratorなどでそのまま使用できるテンプレートなどクリエイティブ素材が多いところもAdobeならではの強みです。

個別で購入すると割高になるので、料金形態はサブスクリプションがおすすめですよ。

初月無料なので試しに登録してみても良いかもしれませんね。また、PIXTAと同じく無料素材があるところも嬉しいポイントです。

写真AC(イラストAC)

写真ACは、無料で写真をダウンロードすることができるフリー素材サイトです。

商用利用可能な4,800,000点以上の素材が掲載されています。

運営が同じイラストACというイラストを取り扱っているサイトもあり、一度会員になればイラストACの素材もダウンロードできるようになります。

無料で1日9点までダウンロードすることができますが、それ以上ダウンロードしたい場合は月額1,536円でプレミアム会員になる必要があります。割引される法人プランもあるので使用頻度が高い場合は検討してみてくださいね。

ただし、写真ACはクリエイターが写真を登録する際の審査がゆるい傾向があります。見るからに使用許可が必要そうな商業施設や建造物の写真は避けるなど、使用する際は注意した方が良いかもしれません。

ちょうどいいイラスト

写真ではありませんが、無料でイラストがダウンロードできるサイトです。

その名の通り、ちょうどいいイラストが揃っています。ゆるめのイラストが可愛らしく、私もお気に入りです。

比較的新しいサイトのため、まだ人と被る確率は少なそうですよね。今が狙い目なのではないでしょうか。

ただし、著作権を放棄しているわけではないため、販売物に使用するのはNGです。利用する前に規約はきちんと読むようにしましょう。

まとめ

最後にまとめです。

いかがでしたでしょうか。

フリー素材を使用することは全く問題ないので、正しく上手に活用していってくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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