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SNS担当者は遊んでいると思われる?原因や解決策を元中の人が解説

ノウハウ
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ぽてりす
ぽてりす

訪問いただきありがとうございます!

私は数年間、企業の公式アカウントの中の人として働いていました。

恐らく、大半の中の人が

  • 遊んでいると思われていそう
  • SNSしかしていないと思われていそう

と心のどこかで心配したり悩んでいたりするのではないでしょうか。

私もそうでした。

今回はそんな悩みの原因や私が実践していた解決法をご紹介します。

こんな人におすすめ
  • 遊んでいると思われていて悩んでいる
  • この気持ちを誰かと共感したい
  • 周りに理解してもらう方法を知りたい
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SNS担当者が遊んでいると思われる原因

原因

まずは遊んでいるように見えてしまう原因について私なりに考えてみました。

原因
  • 担当者が一人(もしくは数人)
  • 固定観念にとらわれている
  • 楽しそうに見える

担当者が一人(もしくは数人)

担当者が一人

大半の企業のSNS担当者は一人です。

そのため、社内に理解者が圧倒的に少ないのが特徴です。

その仕事をやったことがない人からすれば、当然遊んでいるように見えると思います。

ぽてりす
ぽてりす

俺はこんなしんどい仕事しているのに、あいつだけ楽しそうでずるい!と思っている人もいるはずだよ。

心外ですよね。

通常の仕事であれば、上司や先輩から教わりますがSNS運用は誰も教えてくれません。

それくらい社内に理解されていないのが原因の一つと考えられます。

固定観念にとらわれている

固定観念にとらわれている

世間一般に「SNSはプライベートでするもの」「遊び」という固定観念があることも原因だと思います。

別の部署の人が仕事中ずっとSNSを見ていたらサボっていると注意されますよね。

ぽてりす
ぽてりす

私たちは仕事だけど、なんか遠慮しちゃうよね

社員の中で遊びと思っている人がいるように、私たちも固定観念によって遊んでいるように思われているのではないかと心配になってしまいます。

悩んでしまうのは「これは仕事!」と思っていてもどこかで気にしてしまう性格なのでしょう。

楽しそうに見える

楽しそうに見える

投稿する写真のために絵を描いたり、綺麗なレイアウトを作ることがあると思います。

端からすれば楽しそうに見えますよね。

実際、SNS担当者は楽しまなければ良い投稿は生み出せないと思っています。

楽しむことは必要ですが、誤解されることもあるため言動には少し気を付けた方がいいかもしれませんね。

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SNS運用は実はかなり大変

SNS運用は実はかなり大変

だったらあなたが投稿してみろ!と思うこともあるかもしれません。

想像以上にSNS運用は大変ですよね。

下記のように苦労することの方が多く、全くもって遊んではいないので自信を持ちましょう。

苦労している例
  • 1投稿だけでも100項目くらい考えることがある
  • ネタ探しに追われる
  • プレッシャーを感じている

1つの投稿で100くらいのことを考えている

考えることがたくさん

100は大袈裟かもしれませんが、それくらいたくさんのことを考えていますよね。

  • テキスト内容
  • 改行の位置
  • 誤字脱字
  • 投稿する時間
  • トレンドチェック
  • 写真内容
  • 写真の色味やサイズ
  • 社内確認
  • 社内承認間に合うかどうか

キリがないですが、実は1つの投稿を作るだけで時間や労力がかかります。

適当に遊びながら投稿しているわけでは決してありません。

画像作成の手間を減らす方法を知りたい方は下記の記事もよければどうぞ↓

ネタ探しに追われる

ネタ探しに追われる

私はこれが一番キツかったです。

毎日毎日ネタ探しに追われます。原稿の締め切りが毎日あるようなものです。

ネタなんていっぱいあるだろう!と思われがちですが、3ヶ月もすれば絶対に枯渇してきます。

ちなみに、私が実践していたネタ探しの方法をまとめた記事もよければ参考にしてみてください。

プレッシャーを感じている

プレッシャーを感じている

会社や上司からは「バズらせろ!」「フォロワーを増やせ!」と日々お声をいただくことが多いかと思います。

思うようにフォロワーが増えないのは当たり前です。

ですが、なんとか良くしたいと思いながら日々運用しているのでプレッシャーを感じてしまいます。

真面目ならではの悩みですね。

ぽてりす
ぽてりす

バズらせろはパワハラだと思っているよ!笑

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SNS担当者が遊んでいると思われないための解決策

解決策

完全に解決できるかは社風次第かもしれませんが、私が試して心が楽になった方法をお伝えします。

解決策
  • 社内の人を巻き込む
  • 堂々と仕事をする
  • アカウントを育てて見返そう!

社内の人を巻き込む

社内の人を巻き込む

周りの社員に理解されない限り、遊んでいると思われ続けてしまいます。

そのため、社内の人を巻き込むことをおすすめします。

私は写真や動画などのネタを積極的に社員から集めるようにしていました。

ぽてりす
ぽてりす

それでもネタに困る時期があるくらい、ネタはいくらあっても足りないよね!

勝手に廊下に張り紙を貼って募集してみたり、個別に聞き回ったり…

反応などの結果も本人に伝えたり、ランキングの張り紙を作って一人で勝手に盛り上げまくってみました。

すると、下記のように嬉しい結果が出てきました。

  • 社員に理解してもらえた
  • 社員のモチベーションUP
  • 投稿ネタが集まるようになった

社員みんながSNSを気にするようになったことで、「SNSって大変なんだね〜」と声をかけてもらうことも増えました。

業務量は増えますが、この方法が一番効果があったのでおすすめです。

堂々と仕事をする

堂々と仕事をする

もう気にせず堂々と仕事をしましょう。

私たちにとってはSNSが仕事です。

SNSから口コミが広まり、結果として会社に還元されます。

そのことに自信を持って発信し続けましょう。

アカウントを育てて見返そう!

アカウントを育てて見返そう!

これだけ頑張っているのにそんな風に見られて悔しいと感じることもあると思います。

そうなったらアカウントを育てて見返してやりましょう!

毎日の積み重ね次第でフォロワーやいいねの数は増えていきます。

ある日突然バズることもあるかもしれません。

ぽてりす
ぽてりす

私はバズったら廊下に張り紙を貼ったり盛大にアピールしてたよ!笑

SNS担当者が遊んでいると思われる理由まとめ

終わりに

担当者が一人だとなかなか相談することもできませんよね。

心細い気持ちもよく分かります。

完全に理解してもらうのは難しいですが、私のように社内でできるだけ味方を作ることをおすすめします。

この記事があなたにとって参考になると嬉しいです。

元担当者として応援しています!

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さらに勉強したい人はこの本がおすすめ!

この本では6つの企業の担当者がそれぞれのルールや意識していることをインタビュー形式で回答しています。

具体的なSNS企画の体験談から、投稿の際に工夫していることまで書かれているのでかなり参考になりました。担当者として一度は読んでおくべき本ですよ!

ぽてりす
ぽてりす

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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