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企業SNSはどこまでがOK?運用ルールを作成するためのヒントを伝授

ノウハウ
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ぽてりす
ぽてりす

訪問いただきありがとうございます!

企業の公式SNSを運用していて、

  • どこまでつぶやいていいのかな?
  • 投稿したらダメな内容ってあるのかな?

と悩むことはありませんか?

私も数年間フォロワー6桁のとある企業の中の人をやっていました。

どこまでの内容を投稿していいのか、これってアウトかな?と日々迷うことも多かったです。

今回はそんな私が迷わないように整理したルールを元に、運用ルール作成のためのヒントをお伝えさせていただきます。

こんな人におすすめ
  • 投稿内容の基準を知りたい
  • 他の人の運用ルールが知りたい
  • 投稿NGな内容が知りたい

大きなアカウントに育てるためにはルールが必要です。これを元にぜひあなたも運用ルールを作成してみてくださいね。

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はじめに

目的を再確認

あなたの企業のSNSの目的は何ですか?

多くの企業が情報発信ツールとしてSNSを開設するのではないでしょうか。中には返信などのコミュニケーションを目的としているアカウントもあるかもしれませんね。

正直SNSに決まったルールはありません。ですが、マナーや常識の範囲で運用はするべきです。

迷っている方は私の運用ルールをぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

ぽてりす
ぽてりす

返信内容ではなく通常投稿のルールと思って読んでね!

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企業SNSの投稿内容

投稿する内容

基本的に下記の内容からブレずに投稿していました。

投稿内容
  • 商品やサービスの告知
  • 日常や裏側
  • 雑学や癒しなどためになる内容

企業アカウントは恐らくどこもこのような内容が多いでしょう。重要なのはその比率です。

SNSユーザーは告知を嫌う傾向があるため、私は告知投稿は週に2投稿までと決めていました。あなたもアカウントの特性を見極めて比率を考えてみてください。

ちなみに、セガさんは8割がゲームの告知だとこの本で言っていました↓

他にも2割が告知と言っている企業さんもあったりしたので、ぜひ参考に読んでみると良いですよ。

それでは具体的な内容を見ていきましょう。

商品やサービスの告知

商品やサービスの告知

情報発信を目的とした場合、これは必須ですよね。

ですが、先ほどお伝えした通りSNSユーザーは告知が嫌いです。第三者がおすすめしているのであれば信頼できそうですが、商品を作っている人に言われても…って感じですよね。

あまりに押し付けすぎるとフォロワーの離脱が増えてしまうため、頻度は慎重に考えてみてください。

ただ、告知の内容次第で印象はかなり変わります。一つの商品にしても切り口はさまざまですよね。その時のトレンドや、季節、記念日にあわせてさりげなく紹介するのがおすすめです。

SNS担当
SNS担当

【2月3日は #節分👹】

歳の数の豆を食べるのが大変な場合は福茶を飲むという方法もあるそうです。

うちの湯飲みを使って私も飲んでみました!

▼湯飲みの詳細

URL

へぇ〜そうなんだ!と思うと同時に湯飲みも可愛いな〜と商品に引きつけることができます。

他にも切り口については下記の記事も参考にしてみてください↓

日常や裏側

日常や裏側

会社の日常や裏側などは投稿しても良いでしょう。

商品やサービスに関わる人、生み出す環境を知った後の方が使いたくなりますよね。

ぽてりす
ぽてりす

あなたにとって普通の光景が、一般人からすれば新鮮ということもあるよね!

企業アカウントに愛着を持ってもらうことで、その商品や会社にファンも付きます。積極的に発信していくことをおすすめします。

私も掃除や商品開発風景など裏側を発信したりしていました。

雑学や仕事に関係のない癒し画像など

雑学や仕事に関係のない癒し画像など

仕事に関係のない内容でも、ためになる内容であれば投稿しても問題ないです。

雑学に関しては、その業界や商品のことだけではなく、お正月にまつわる小ネタとかでもユーザーにとってはためになりますよね。今日の天気や、道端に寝ていた猫の写真などもアカウントの個性が出て良いのではないでしょうか。

ただし、あくまでも当たり障りのない内容が好ましいです。エンタメやニュースなど個人の好みが出るものは避けるのが無難です。

ぽてりす
ぽてりす

この後ダメな例としても解説するよ!

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企業SNSが注意するべき内容

注意するべき内容

私が注意して避けていた内容は下記の通りです。

注意する内容
  • プライベートな内容
  • 会社の重要情報
  • 政治・宗教・下ネタ

企業アカウントが炎上するとネットニュースになる時代です。

私的利用は絶対にしてはいけません。

担当者はあなた一人かもしれませんが、一般ユーザーからは「企業」として見られていることを忘れてはいけません。

ぽてりす
ぽてりす

あなた個人ではなく「株式会社〇〇がこんなこと言っていた」と認識されることを覚えておいてね!

プライベートな内容

プライベートな内容

プライベートや個人の趣味嗜好が分かる内容は避けた方が無難です。

過去にタイツメーカーのアツギが大炎上していましたよね。

あなたの趣味が万人受けするとも限りません。ユーザーの意見と合わなかった場合に私的利用していると非難される可能性もあります。

また、個人が特定されてしまうリスクもありますよね。熱狂的なファンがついてストーカーなどのトラブルにならないように注意するべきです。

会社の重要情報

会社の重要情報

もちろん会社の重要情報も投稿してはいけません。

分かっていてもうっかりミスする場合もあると思います。

投稿前に下記の項目に当てはまっていないかチェックするようにしましょう。

  • 情報解禁前の情報
  • 企業秘密
  • 写真にメモが写り込んでいる
  • 写真に非公開のものが写っている

ただのメモでも、同業者に知られてはいけない情報の可能性もあるので注意した方が良いですよ。

ぽてりす
ぽてりす

さらに私は動画の音声とかも細かくチェックしてたよ!

政治・宗教・下ネタ

政治・宗教・下ネタ

政治や宗教などの話題ももちろん避けるべきです。

一個人が発言するべき内容ではありませんし、会社の考えとして受け取られる可能性もありますよね。

ついでにプロ野球などスポーツの応援しているチームも発言しない方が無難です。芸能人もスポンサーでない限り過度に取り上げるのはやめた方が良いでしょう。

あと当たり前ですが下ネタも避けましょうね!

まとめ

まとめ

最後にまとめです。

投稿する内容
注意するべき内容
  • 商品やサービスの告知
  • 日常や裏側
  • 雑学や癒しなどためになる内容
  • プライベートな内容
  • 会社の重要情報
  • 政治・宗教・下ネタ

これでも迷うことが日々出てくると思います。

「企業」として見られていることを意識すれば、おのずと投稿の良し悪しが分かってくるのではないでしょうか。企業の顔ということを忘れていけませんよ。

元担当者として応援しています。

ちなみに社員の顔写真を載せるかどうかもルールを決めた方が良いですよ。後からトラブルになる場合もあるので、下記の記事もよければ参考にしてみてください↓

ぽてりす
ぽてりす

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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