元SNS担当者が教える！SNS上で有名人に認知される5つのポイント

SNSで公式アカウントや有名人に自分のアカウントを覚えてもらいたい！

そう思う人も多いのではないでしょうか。

そんな疑問も抱きますよね。

実は案外覚えられているかもしれません。

今回はTwitterのフォロワー6桁の公式アカウントを運用していた私が、覚えていたアカウントの特徴をまとめてみました。

覚えてもらいたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。

有名人にSNS上で認知されるのは可能？

初めに、そもそもコメントを見ているのか疑問に思っている方もいらっしゃるかと思います。

そんな疑問についてまずは回答させていただきます。

コメントなんて見ているの？

どうせコメントなんて見ていないだろうと好き勝手コメントする人もいますが、普通に気になって読みます。

芸能人レベルだと流し読み程度になると思いますが、基本的に全部読まれていると思ってコメントはした方が良いです。

じゃあ覚えてもらえるものなの？

そもそも覚えてもらえるのか疑問ですよね。

個人差はありますが、案外覚えています。

私もたくさんコメントを読んできましたが、毎回コメントしてくださる方はなんとなく覚えていました。

その中でアカウント名を言えるところまで確実に覚えていたのは10アカウント程度です。

ただし覚えられても、あなたはそれを知ることはできません。

「●●さん、褒めてくれてたね〜」と関係者の中で話題にすることはありましたが、こんなこと本人は想像もしていないだろうなといつも思っていました。

確認する方法がないので自分を信じるしかありません（笑）

認知していたSNSアカウントの5つの特徴

私が覚えていたアカウントの特徴は下記の5つです。

この中で共通していたことは「アイコンとアカウント名がずっと同じ」です。

それでは一つずつ見ていきましょう。

アイコンとアカウント名がずっと同じ

恐らくこれが一番覚えやすい特徴です。

アカウント名が言えるほど覚えていた方々に共通していた点でもあります。

基本的に流し読みする場合は、ゆっくりアイコンもアカウント名も見ません。

私は一瞬視界に入るアイコンの色とアカウント名の形でなんとなく記憶していました。

なので、どちらか一方でも変更されると分からなくなってしまうんですよね。

アイコンが特徴的

アイコンは特徴的なイラストであったり、派手な加工をした写真が目につきやすかったです。

私が覚えていたアカウントも、動物のイラストや人形、カラフルな写真のアイコンの人が多かったですよ。

アカウント名はシンプル

アカウント名はシンプルで言いやすい方が記憶に残りました。

上記でお話しした通り、私はコメントを読むときアカウント名は基本意識して読んだことがありません。

視界に入るくらいのレベルです。

ですがこれを繰り返すと、自然と覚えているものなんです。

長いと視界に入ったくらいでは覚えられないので、あまりおすすめはしません。

絵文字多用

絵文字を乱用している人もかなり目立っていました。

色が目に入るのと、コメント欄の幅を取ると印象に残りやすいのかと思います。

ただし、目立たせようと他の人に迷惑になるようなコメントはしないようにしてくださいね。

語尾がユニーク

語尾がユニークな人も印象に残っています。

キャラクターになりきるイメージです。

ブレずに毎回そのキャラでコメントされるので、いつしか覚えていました。

SNS上で有名人に認知してもらう具体的なやり方

実際どうしたら良いのか、具体的なやり方を考えてみました。

あくまでも一例として参考にしていただければと思います。

設定を決める

「アイコン」「アカウント名」「文章のテイスト」は基本的に変えないことがポイントです。

初めにこれらをよく考えて決めましょう。

絵文字を多くするのか、語尾をキャラクターっぽくしてみるのか、あなたらしさを追求してみてください。

もちろん絶対に変えてはいけないというわけではないので、しばらくは色々試してみるのもいいかもしれませんね。

その中から一番しっくりきたものを継続すると良いでしょう。

できれば毎回コメントする

できる限り毎回コメントするようにしてください。

投稿頻度が高い相手であれば難しいかもしれませんが、何度も目に入ることが重要です。

数にもよりますが、基本的に過去の投稿を遡ってコメントを読むことは少ないです。

いつ読むかは予測することができないため、いつ見てもコメントが表示されているように早めにコメントするのをおすすめします。

SNS上で有名人に認知してもらえることはある！

ここまでやっても覚えられているかどうかは、あなたには分かりません。

ですが、実際に中の人として私は覚えていました。

やらなければ覚えられることもないので、信じて挑戦してみてください。

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。