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【必見】SNSでいいねが増える文章のコツを伝授

ノウハウ
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訪問いただきありがとうございます!

私は企業のSNS担当者としてSNSに1000以上もの投稿をしてきました。

そんな中で気づいたSNSで反応が良い文章の書き方を今回はご紹介させていただきます。

こんな人におすすめ
  • 主にTwitterの反応に伸び悩んでいる
  • 渾身の写真や動画を載せても反応が薄い

Instagramでお悩みの方は下記の記事がおすすめです。

まず、SNSにおいて一番重要なポイントは「視認性を上げる」ことです。

基本的にはタイムライン上では0.1秒しか見られないと思っておいた方が良いでしょう。

特にTwitterにおいてテキストは意識しておいて欲しいポイントです。

下記のように写真からユーザーを呼び込むInstagram(左)に対し、Twitter(右)はテキストと画像がセットです。

Twitterの場合、綺麗な写真を載せていても文章がめちゃくちゃといった場合など、どちらかが不十分であればその分反応は落ち込みます。

ぽてりす
ぽてりす

両方を完璧にしないといけないってことだね!

それでは、画像とテキスト部分、バランスの良いツイートにするためにはどうすれば良いのでしょうか。

NGな文章と比較してみましょう。

ここに下記のような2つの投稿があります。

「よく見たら猫が溶け込んでいた」「よく見たら白い猫が石碑の隣に溶け込むように寝てた」

パッと見た瞬間、皆さんはどちらの投稿の方が気になりましたか?

恐らく左かと思います。

続いて、こちらはどうでしょうか?

右の方が断然クリックして続きを読みたくなりますよね。

お恥ずかしいことにテストではなく実際の私の投稿です。

これらに共通している残念な点は下記の通りです。

残念な共通点
  • 改行のバランスが悪い
  • 情報を詰め込みすぎている
  • 漢字が多く、パッと見ただけでは文字が塊のように見える

この残念なポイントを少しでも減らすには続いてのポイントを意識するようにしましょう。

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反応が伸びる文章の4つのポイント

反応が伸びる文章のポイントは下記の4つです。

文章はなるべく短く適切に

文章はなるべく短く適切にしましょう。

何度も言いますが、0.1秒しか見られないと思ってください。

文章や情報量が多すぎると短時間で理解することができず、スクロールされて飛ばされる原因になります。

そのことを意識して、先ほどの猫の写真の例を見てみましょう。

Twitterのキャプチャ

写真の具体的な内容を書いてしまったため、だらだらと1文が長いですよね。

文章が長いとテキスト部分を見た段階で「読むのが面倒」とスクロールされ、画像まで見てもらえない可能性が高まります。

画像を見てもらわなければ面白さが伝わらないツイートにとっては致命的です。

いかにして、「テキスト→画像」の目線の移動時間を短縮するかが重要となってきます。

それに比べ、下記のツイートはどうでしょうか。

Twitterのキャプチャ

簡潔に一言で事実が書かれています。

これだと、テキスト部分が一瞬で読めるため、気になって画像をすぐに見ることができますよね。

先ほどのツイートに比べ、「テキスト→画像」の目線の移動時間がかなり短縮されたかと思います。

ぽてりす
ぽてりす

しかも、ユーザーに伝わる内容はさっきのツイートと同じだね!

ただ、文章を短くするだけでは、説明不足になってしまいます。

コツとしては、写真で理解できる内容はあえて文章にしないことです。

方程式:「伝えたい内容」ー「画像で分かる内容」=「テキスト内容」

伝えたい内容

よく見たら白い猫が石碑の隣に溶け込むように寝てた

画像で分かる内容

白い猫(猫の色)・石碑の隣・寝ている

テキスト内容

よく見たら溶け込んでいた

このままでは「何が」が抜けて説明不足になってしまうため、「猫が」は戻してあげます。

完成形

よく見たら猫が溶け込んでいた

これらを頭の中で整理しながら文章を考えてみてください。

プラス、言葉をユーモアのある言い方に変えればさらに良くなってくるはずです。

ぽてりす
ぽてりす

初めは難しいけど、徐々に慣れてくるよ!

ちなみにですが、Twitterのバズっている投稿も短文が多いです。

長文でもすっきり見せる

短文の方が良いことは分かりましたが、全てを短文にすることは難しいですよね。

宣伝や告知、重要な内容の場合に文字数が増えるのは仕方がありません。

いかにして短文同様、すっきりとして見せるかがポイントです。

それでは、先ほどの例を使って見てみましょう。

改行も少ない上、漢字も多いため、読むのに時間がかかってしまいます。

遠目に見たときに文字の塊のように見えると読む気も失せますよね。

そうならないように意識して改行をするようにしましょう。

スマホアプリで見たときの1行は21文字です。この文字数を意識して、なるべく1行を簡潔にまとめて綺麗に改行できるようにします。

下記のように見出しをつけるだけでもかなり違って見えますよね。

Twitterのキャプチャ

同じ5行ですが、1文の長さを変えて改行するだけで変わります。

また、先ほどもお伝えしましたが、情報を盛り込みすぎると理解する時間がかかり読んでもらいにくくなります。

そのため、情報は必要最低限にすることもポイントです。

この例のツイートの場合、「リライトしていきますが、取り急ぎ!」という情報もなくても問題ないわけです。

ぽてりす
ぽてりす

たくさん盛り込みたい気持ちも分かるけど、ここは我慢だよ!

1投稿につき1情報くらいを目安に簡潔にテキストで表すようにしましょう。

長文をすっきりさせるポイント
  • 1行21文字を意識して改行する
  • 見出しをつける
  • 情報を盛り込みすぎない

適度に絵文字を使う

適度に絵文字も使いましょう。

基本的には白い背景に黒いテキストです。適度に色を入れてあげた方が目に止まりやすくなりますよね。

ただし、色を入れすぎると今度はガチャガチャして見にくくなってしまいます。

そのため、写真の色とのバランスを見ながら調整するようにしましょう。

下記のツイートの場合、写真に含まれている色と同じ色の絵文字を選んでいます。

Twitterのキャプチャ

こうするだけでもまとまって見えるので意識してみてくださいね。

ハッシュタグは乱用しない

基本的にハッシュタグは乱用しないことです。

Twitterのキャプチャ

つけすぎると見辛くなってしまう上、広告やキャンペーン色が出てきてしまいます。

ハッシュタグは入れ方を工夫したり、必要最低限にすることをおすすめします。

下記をご覧ください。

Twitterのキャプチャ

フォロワーが少ないうちは、これらを知りたくてハッシュタグ検索をするユーザーに届くため、ハッシュタグを使った方がより多くの人に見てもらえます。

ですが、自分のタイムラインに毎回これが表示されるようになるとどうでしょうか。

なんだか広告のように見えてあまりよくは思いませんよね。

そのため、ある程度フォロワー数が増えてきた段階で少し減らすことをおすすめします。

どうしてもたくさん入れたい場合は下記のように文章に入れ込むと、少し目立たなくなりますよ。

Twitterのキャプチャ

このようにいろいろ工夫してみてくださいね。

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まとめ

それでは最後におさらいです。

文章のポイントまとめ
  • 文章はなるべく短く適切にする
  • 長文でもすっきり見せる
  • 適度に絵文字を使う
  • ハッシュタグを乱用しない

今日からぜひこれらのポイントを意識して投稿してみてください。

継続すればきっと反応が変わってくるはずです。

写真のコツも下記の記事でまとめているのでチェックしてみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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