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実はSNSにやみくもに投稿していても効果は最大限に発揮できていません。
- 投稿しても反応が薄い
- 面白い内容なのにバズらない
という人もいるのではないでしょうか?
SNSは投稿時間によっていいねや拡散など反応が違ってきます。
私は企業アカウントの中の人としてTwitterを1000投稿以上してきた中で、ある傾向に気付きました。
今回はそんな筆者おすすめの投稿時間やあなたにあった投稿時間の見つけ方をご紹介します。
実際にその時間を元に投稿して何度もバズっています。
Twitter・Instagram、企業の人や個人でも使えるのでぜひ目を通していただけると嬉しいです!
ベストなSNS投稿時間のポイント
投稿時間は人の生活リズムに合わせることがポイントです。
あなたがよく見る時間は、みんなもよく見ているはずだよ!
自分だったらどのようなタイミングでSNSを見るのか想像してみてください。
ゴールデンタイムに投稿する
1000投稿以上してきて、投稿時間にはゴールデンタイムが存在することに気が付きました。
それは、朝・昼・夕の3つです。
ここでのポイントは、見る(情報収集する)時間と投稿する時間は違うという点です。
一般的にSNSは夜に活発になると言われていますが、それは投稿数が増えるのであって情報収集をしているわけではありません。
もちろん夜に情報収集している方もいらっしゃるかとは思いますが、人々が見る側に徹している時間が狙い目だと筆者は考えています。
それぞれの詳しい理由は下記の通りです。
朝の通勤時間
一つ目は朝(6時〜9時)です。
朝の電車の中はぼーっとSNSを見るのに最適ですよね。
頭が働かず、誰かに絡みに行ったり、高度な投稿を考えることも少ないかと思います。
見ることに徹している人が多いため、この時間帯は狙い目です。
ただし投稿内容に注意があります。
この時間帯のユーザーに多くのことは求めないようにしましょう。
朝から「これ買ってください!おすすめです!」と言われて、オンラインショップで商品を選んでカートに入れようと思いますか?ハードルがかなり高いですよね。
例えば、商品をまとめた画像を紹介したり、朝から元気が出そうな癒しの画像や動画を紹介するのがおすすめです。
朝は消化しやすいコンテンツが好まれる傾向があるよ
筆者の経験談としては、じっくり読みこむことができるまとめ画像など、意外と細かい情報の投稿が反応がよかったです。
昼食の時間
2つ目はお昼(11時〜13時)です。
筆者がこれまで1000投稿以上してきて、一番反応がよかった時間帯がお昼です。
投稿時間に迷われている方は正直とりあえずお昼の12時にしておけば間違いないでしょう。
仕事や勉強がひと段落して、ご飯を食べながらSNSを見る方や、コンビニのレジに並びながら見る方など様々なタイミングで皆さんSNSを見ておられます。
どんな内容でも反応は良い印象だよ!
仕事終わりにチェックするために保存も兼ねているのかもしれませんね。
夕方の帰宅時間
3つ目は夕方(17時〜19時)です。
朝の通勤時間があるように、夕方の帰宅時間もやはり反応がいいです。
筆者のアカウントでは、イベント情報の投稿がこの時間帯に伸びる傾向がありました。
勉強や仕事から解放され、モノやコトを消費できる情報を求めているのでしょうか。
例えば「商品を買う」であったり「どこかに遊びに行く」などです。
以前楽天の元社員の方の本を読んだ際も、購買率は夜が一番高いため、そこからメルマガ配信の時間を計算していると書いてありました。
あながちこの仮説は間違っていない気がしますよね。
アカウントにあったベストな時間に投稿する
朝・昼・夕の中でもアカウントや投稿内容ごとに相性の良い時間は異なります。
ここからは自分自身で検証して見極めていく必要があります。
ベストなSNS投稿時間の見つけ方
それでは実際にあなたのベストな時間帯を見つけてみましょう。
アカウントの特性を見極める
自分のアカウントは朝・昼・夕どの時間帯と相性が良いのか、まずは自分のアカウントの特性を見極めることがポイントとなってきます。
試しに下記の内容を想像して見てください。
例えば、食べ物系であればランチ時間のお昼と相性が良さそう、癒し系であれば就寝前かな、などユーザーの気持ちに寄り添ってみてください。
投稿して検証する
続いて、実際に時間を決めて投稿していきましょう。
朝・昼・夕といっても時間帯は広いです。
11時に投稿したり、12時にしてみたりとなるべく細かく時間を変えて投稿してみてください。
ある程度投稿していくと、比較的に反応が良い時間が見えてくるかと思います。
しばらくはエクセルで検証シートを作って管理すると結果がわかりやすいよ!
それでも反応があまり変わらないという場合は、ユーザーのニーズがその時間帯でない可能性があります。
昼から朝に時間帯を変えるなどして再度検証してみてください。
SNSの投稿時間の応用編
投稿時間をさらに突き詰めたい方に向けて応用編もご紹介します。
一つの時間帯に絞るのではなく、投稿内容によって時間を変えるとさらに効果的です。
投稿内容ごとに時間を変える
投稿内容は日によって下記のように様々かと思います。
- 商品の告知
- 雑学・小ネタ
- 実況報告
etc…
例えば、寝具メーカーのアカウントとしましょう。
枕の告知であれば就寝前、おもしろい布団雑学の場合はお昼など同じアカウントでも投稿内容によって時間帯ニーズが変わりますよね。
さらに想像してみると、寝違えない枕の告知であれば朝起きて今寝違えている人がいるかもしれない朝に投稿した方が心に刺さると思いませんか?
ユーザーがどんな気分のときにこの内容を見たいのかを投稿ごとに考えて、時間を考えてみてください。
あとはひたすら投稿して感覚をつかむまで蓄積・分析をしていくことが重要です。
ある程度、投稿と分析を繰り返していくうちに、感覚的にどの時間帯に投稿すれば良い反応がつくのか分かるようになってきます。
私は基本お昼に投稿しつつ、癒し投稿は朝、宣伝投稿は夕方にしたり内容ごとに変えていたよ!
SNSのベストな投稿時間まとめ
最後におらさいです。
アカウントによってもちろん相性の良い時間は変わってきます。
まずは3パターンを全て試し、分析することが大切かと思います。
スマホの奥のユーザーのことを考え、日々運用していくことで反応はよくなってくるはずです。
筆者は時間を意識し始めてから、いいねの数も5倍も増えました。皆さんもぜひ試してみてくださいね。
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