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Twitterを利用していてうっかり誤字をしたまま投稿してしまった経験はないでしょうか。
今まさに誤字やミスを投稿してしまって対処に困っているという方もおられるかもしれません。
残念ながら、InstagramやFacebookと違い、Twitterは一度投稿すると修正することができません。修正することができないため、別の対応が必要になります。
特に、
- 企業公式アカウント
- 人気アカウント
- インフルエンサー
のようなアカウントであれば、ミスの対処の仕方によって炎上するリスクもあります。
友人しか見れないようなプライベートアカウントとは違い、企業やフォロワーの多い影響力のあるアカウントの場合は訂正もそう単純ではありませんよね。
この記事では企業アカウントで1000投稿以上してきた私が心がけていた対処法をお伝えします。
私が炎上したことがないように、これさえ知っておけば大丈夫です!
人気アカウントでない場合も使える方法なのでぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!
Twitter投稿には2パターンの訂正方法がある
Twitterを訂正する方法として、下記の2パターンがあります。
ミスの内容によってこの2つを使い分けることが必要です。それでは詳しく見ていきましょう。
リプライで修正点を追記
まずはリプライで修正点を追記する方法です。
Twitterはすぐに拡散される特性があります。ある程度の閲覧数がある投稿を削除して再投稿すると情報が錯綜してしまう可能性もありますよね。
軽度なミスであれば、フォロワーの方が戸惑わないようにリプライにて対応すると良いでしょう。
下記のように間違えた投稿に自身でリプライをします。
- ツイートの吹き出しマークをタップ
- テキストを入力してツイートする
- 完了
どこをどのように間違えたのかが分かる文章にするようにしてくださいね。
他にも表現はさまざまです。
@poterisu_
先ほどの投稿に誤字がございました。
誤:こんにちわ
正:こんにちは
@poterisu_
誤字失礼いたしました
こんにちわ×
こんにちは○
あなたのアカウントの雰囲気に合わせて表現は考えてみてください。
削除して再投稿
読んでそのままの通り、削除して同じ内容を再度投稿する方法もあります。
投稿してすぐに気がついた場合は削除してしまった方が良いですね。
それだけでなく、「これ以上拡散されては困る」「削除しない方がマイナス」となる重度のミスの場合も速やかに削除して再投稿することをおすすめします。
例えば、リンク先のURLを間違えてしまった場合や、不適切な発言をしてしまったときなどです。
投稿がある限りツイートは拡散され、一人歩きしてしまいます。
これに関しては単に再投稿するのではなく、一言訂正文や謝罪文も入れた方が良い場合もあります。どういった場合に必要なのか、具体的な内容をこのあと説明しますね。
Twitter投稿の具体的な訂正例
2パターンの訂正方法は分かったかもしれませんが、どのような場合に使い分けるべきなのかピンとこない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
影響力のあるアカウントであれば、対応によっては炎上しかねません。
炎上リスクを少しでも減らすために、具体的にどういった場合に使うのか続いて見ていきましょう。
※急いでいる方は、今の自身の状況の内容をタップしてください↓↓
※1:いいね,リツイート,コメント
軽度なミス
ここでの軽度のミスとは下記のような場合です。
対処方法は、投稿してどのくらい時間が経過しているかや、アクションの状況によっても変わります。
投稿直後の場合
投稿ごと削除して投稿しなおすのが良いでしょう。
すぐの場合はまだ見ている人も少なく、コメントも付いていなければすぐに再投稿しても支障はありません。
ある程度時間が経過している場合
いいね数がすでに数百件とかになっている場合は削除するのが惜しいですよね。
それだけではありません。時間が経っているにも関わらず、削除して再投稿するとフォロワーの方も戸惑ってしまいます。
このような場合はリプライにて対応するのがベターでしょう。
誤った投稿にリプライで下記のように分かりやすく追記するようにしてくださいね。
@poterisu_
先ほどの投稿に誤字がございました。
誤:家格
正:価格
重度のミス
ここでいう重度とは、下記のような投稿を想定しています。
対処方法としては、反応に関わらず一度削除するのが好ましいです。
何度も言いますが、投稿がある限りツイートは拡散され、一人歩きしてしまうからです。
投稿直後、アクションも少ない場合
速やかに投稿を削除してください。そして正しい内容を再度投稿してください。
ただし、コメントで指摘されていた場合や、エゴサーチをして多数の意見を発見した場合は後の「ある程度時間が経過、コメントでも指摘されている場合」の方を参照するようにしてください。
初動を間違えると大きな炎上になりかねません。
ある程度経過しているが、至ってアクションがない場合
至ってアクションがない場合でも、どこでどのように拡散するかは予測不能なため、気付き次第速やかに削除するのが好ましいでしょう。
半日ほど過ぎてしまっている場合は、誤った投稿を正しい情報として認識してしまっている可能性があるため、再投稿の際に「※投稿に一部誤りがあったため、再度投稿させていただきました」と一言添えた方がフォロワーにも親切です。
ある程度時間が経過、コメントでも指摘されている場合
まずはこれ以上広がらないように速やかに削除してください。
そして、再投稿する際に一言「※コメントよりご指摘いただき、正しい内容で再度投稿させていただきました」などと添えるようにしてください。
この際、遅くともその日中に対応するようにしてください。
対応が遅ければ、不信感や炎上リスクも高まります。
万が一謝罪が必要なほどの間違いだった場合は、炎上とみなし、再投稿ではなく謝罪投稿をするようにしてください。誠心誠意状況を受け止めているということが分かるような文章にすることがポイントです。
Twitterの投稿が修正できない理由
ちなみにですが、Twitterに修正機能がないのはなぜだと思いますか?
理由としては拡散後にトラブルになる可能性があるからだと言われています。その通りですよね。
例えばバズっている投稿をリツイートしたとしましょう。後から卑猥な言葉に修正されてしまったらどうですか?あなたが変なツイートをリツイートしているように思われますよね。
そういった悪戯も予想されます。
さらには間違った情報がしれっと修正されていたらどうでしょうか?再度投稿してもらわなければ気づくこともできません。
拡散力が高いTwitterだからこそ修正機能がないというわけです。仕方ないですね。
Twitter投稿の修正方法まとめ
いかがでしたでしょうか。
それでは最後にもう一度気になったところがあれば下記から戻って確認してみてください。
たかが間違いと思いがちですが、企業や有名人の場合は対応を誤ると炎上に繋がることもあります。
慌てず冷静に速やかに対処することが重要です。皆さんも気をつけてSNSを楽しみましょうね!
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最後まで読んでいただきありがとうございました!